ウラノさんこと浦野克人さん逮捕の件

放電集会は酒を飲むのはOKなんですが酔うのは禁止である旨を数年前よりWeb等に継続して掲示しております。
昨日の放電集会の散会近くに、初めてお見えになった造形作家と仰るウラノさんこと浦野克人さんが、脈絡なく突然古式さんの頭を蹴るという事態が発生し、頭を蹴られたのは古式さんですが、古式さんが痛いけど酒の席ということで水に流しても良いと言って、おまわりさんを呼ぶようなことになっても仕方がないだろうと古式さんと僕でお話したのですが、じゃあ呼んでくださいというご希望を浦野さんが述べられ、むしろ強いご希望が収まらないようでしたので、やむを得ず110番に連絡をして、恐縮ですが様子を見に来て欲しいと警察のかたにお願いしました。
警察が来ても終始一貫していらして、中央警察署に移動してもそのまま一貫していらして、自分自身を逮捕させたのが浦野さんであるので、全体が合意の結果であるのにもかかわらず警察で覚えてろよのような発言が見られ、これは酒癖というより仕事が出来る人としては仕事も家族もうまく行かなくなるやりかたで惜しすぎです。
仕事がうまく出来ない言い訳として酒や家族や周囲や出会った人や警察のせいにすることが出来るというのが浦野さん本人にとっての大きなメリットであるとは思われます。
サントリーのカフェラテのCMやハウスフルーチェのCMの立体みかんぼうやなどウルトラロボットや特殊メイク以外のお仕事も拝見したことがあるのですが、自分がオリジナルでなく先駆者が別に居るような、アートなのに後追いであるような分野で、見る人に簡単にインパクトを引き起こしやすい「恐怖感を誘う」などの題材に逃げながら製作を続けるアーティストにとって、昨日のような行動により自ら不遇の事態を作り出し、酒や家庭環境や周囲で出会った人や警察の公権力など、自己の仕事能力以外の要素を持ち込み、自らの芸術の不調をこれらのせいにしてアーティストとしての自尊心を保つことが出来るかどうか、というのは大きな問題ではあると考えられるわけですが、やはり自尊心とかそんなことは、姑息な方向へ逃げることをせずに、第一に自分が納得するような、いい仕事をやって見せればいいだけなんではないかと思いますし、仕事が取れにくくなるやりかたであろうと思います。
何年か前にFORTのコミュニティを荒らすなど各種危害を加えにいらしたかたがありましたが、そのかたは何が出来るということもないかただったのですが、結局馴染めずに退出され、その後FORT以外のあちこちに出没した末自殺されるという結末となったことがあり、しかも死んでもやはり無能認定のまま全く惜しまれることも褒められることもないということは大変残念ですし(「亡くなったこと自体は全く残念がられていない」というところが人として残念だという意味です)、何が出来るわけでもなかった残念なかたと、丁寧なお仕事をされるウラノさんのようなかたが、仕事が駄目である言い訳を酒や家族家庭や周囲の人や警察権力など自分の仕事以外に求めるような、同様の方向性をお持ちであるように見受けられるのが大変残念です。
作品にせよ仕事の取りかたにせよプライベートにせよ何にせよ、恐怖感は目の前の人までしか届きませんから目の前の個人を脅かすことは出来ても、恐怖感の及ばないそれより先へはむしろ逆に影響力が広がりにくいので評価に結びつきにくく、あの天才「アドルフ・ヒトラー」でさえ評価が低いということは、どうもこの方向性は効率が悪すぎるらしい。
効率の悪いやりかたをするには人間の寿命というのは短かすぎるようだというのは僕も比較的最近になって気が付いたことではあります。
浦野さんは丁寧なお仕事をされるようなのでそれが世間に受け入れられないのは大変残念ですし、このあたり広く世に受け入れられるやりかたにして、せっかくのお仕事も広く世に受け入れられるようになったら嬉しいと思います。
基本的には深夜に警察へ出張って部屋も散らかり眠いため幹事ご機嫌斜めですが、こういう話が好きであるというわけではないので、建設的かつ喜ばしいお話をお願いいたします。
mixiプロフィールを拝見したところウラノさんは今日ちょうどお誕生日であるようなので、お祝いをされるかたはお祝いをされてください。
昨日は残念でしたが、また現状の方向性は大変残念であるように見受けられますが、
お誕生日おめでとうございます。
皆さんウラノさん有り難うございます。